平成28年9月15日【市内公共施設においての魅力づくりの現状と今後について】

2016-09-15

平成28年9月第3回定例会 280915

3)市内公共施設においての魅力づくりの現状と今後について

◆ 久保田英賢 議員

 3点目は、市内公共施設においての魅力づくりの現状と今後についてです。
 子育て世代から高齢者世代の市民にとって、公共施設の充実はとても重要なことであります。あらゆる公共施設や道路網の充実は、市民生活において欠かすことのできないものであると考えます。このまちに住みたいと思ったとき、公共施設や道路環境の充実は大きな判断基準になるのではないでしょうか。海老名市の公共施設の中で、市民協働部、教育部、建設部所管の公共施設においての魅力づくりの現状と今後についてお伺いをいたします。

◎市長 (内野優) 

3点目につきましては、市民協働部所管の部分につきましては市民協働部長から、建設部所管部分については建設部長から、教育委員会所管部分については教育部次長から、答弁いたします。

○議長 森下賢人 議員

3点目のうち市民協働部所管部分について市民協働部長。

◎市民協働部長 深澤宏

 3点目の市内公共施設においての魅力づくりの現状と今後についてでございます。
 まずは市民協働部所管の公共施設でございます。
 初めに、市民活動の拠点施設であるえびな市民活動センター、海老名運動公園を初めとする各スポーツ施設及び文化会館並びに市民ギャラリーといった文化施設についてでございます。現在、これら全ての施設において指定管理者制度を導入しております。これにより民間のノウハウを取り入れ、効率的な施設運営とサービスの向上に努めております。今後もさらに施設の特性を十分生かし、文化、スポーツ、市民活動などの分野における事業の推進を図るとともに、多様化する市民ニーズを的確に捉え、魅力づくりに努めてまいります。
 次にコミュニティセンター及び文化センターについてでございます。この施設は、各地域の方々から成る管理運営委員会による管理運営を行うことにより、各施設や地域の特性を最大限に発揮する運営を行っております。これがこの施設の最大の魅力と考えております。今後もコミュニティの醸成や地域に親しまれる施設となるよう、さらに魅力ある施設を目指してまいります。
 以上でございます。

○議長 森下賢人 議員

 3点目のうち建設部所管部分について建設部長。

◎建設部長 御守伸

 3点目のうちの建設部所管部分についてでございます。
 道路施設は、市民の日常生活や社会経済の活動を支える基本的な社会基盤でありまして、多面的な機能と役割を有しております。市民生活の利便性、快適性の向上、地域経済の活性化などの交通機能や、災害時などにおける市民の安全・安心の確保などの空間機能がございます。海老名市は、鉄道3線が通り、すぐれた利便性を有しておりますが、鉄道により地域が分断されているという現状もございます。このことから市内の道路交通ネットワークの構築を図ることが重要であり、魅力あるまちづくりに向け、今後も道路交通マスタープランにのっとり計画的に道路整備を推進してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

○議長 森下賢人 議員

 3点目のうち教育委員会所管部分について教育部次長。

◎教育部次長 金指太一郎

 3点目の市内公共施設においての魅力づくりの現状と今後についてのうち、教育委員会が所管する施設についてでございます。
 教育委員会では、食、あるいは文化、歴史に関する施設を所管してございます。それぞれの施設が積極的に情報発信することで、本市の魅力アップに貢献しているものと考えてございます。
 また、食の情報発信拠点でございます食の創造館は、食育を推進し、広く市民に食に関するサービスを提供することを目的に設置をさせていただいたもので、昨年8月に指定管理者制度を導入したことにより、効率的な運用や魅力ある自主事業の展開など、民間事業者のメリットを生かした運営を図ってございます。
 また、文化の拠点でございます中央図書館、あるいは有馬図書館につきましては、平成26年度から指定管理者制度を導入し、さらなる魅力アップを進めております。このうち、昨年10月にリニューアルオープンをいたしました中央図書館につきましては、既存の図書館の枠にとらわれず、多くの市民の利用に供する図書館に生まれ変わってございます。今後も、中央、有馬の両図書館がそれぞれの地域性や館の特性を生かしたさまざまな企画や図書館サービスを行うことで、市民が集い、そして市民へ情報を発信する拠点としてまいります。
 歴史の拠点であり、相模国分寺跡に隣接します温故館は、旧海老名村役場の建物を移築した海老名の歴史を語る施設で、郷土資料の展示や歴史資料を活用した事業を展開してございます。今後もさまざまな企画を行い、郷土海老名の歴史活用の拠点としての役割を担ってまいりたいと考えております。
 教育委員会では、これらの魅力ある公共施設を広く利活用することで、今後も多くの方々に海老名市に住みたい、住み続けたいと思えるように、施設の魅力を情報発信してまいります。
 以上でございます。

◆ 久保田英賢 議員

公共施設なのですが、この点に関しては、まさに今公共施設白書をつくって、そしてその後公共施設再編計画を策定中だと思います。35年後も12万9000人を目指していくという公共施設ですから、それをまた今新しくできたビナスポであるとかビナレッジであるとか、どうやってそういうものを維持していくのかということも、しっかり考えた中でやっていっていただきたいなと思います。指定管理で維持管理の部分に関してのお金もかかっていきます。人口が減らないということは再編も余りできないということにもなると思いますが、ぜひその辺のことを考えていっていただきたいと思います。
 公共施設のところで1つ、公園というものがまちにとって、特に若い人たちにとって公園の整備って非常に重要だと思います。市内には今176の公園があると聞いておりますが、大小いろいろあるとは思いますけれども、どんな公園が今あるのか、お伺いしたいと思います。

◎まちづくり部次長 平本和彦

 ただいまの海老名市内の公園の種別等でございますけれども、今ご質問のとおり、市内には176の公園がございます。その中で、都市公園という形で位置づけている公園が72ございます。その72の公園といいますのは、海老名市都市公園条例の施行規則で位置づけております。その施行規則の中で、まず街区公園という種別の公園につきましては、標準で面積が0.1ヘクタール、それから近隣公園につきましては、標準で2ヘクタールという決めをしております。それ以外の公園につきましては、公園のそれぞれの種類、使い勝手に応じて面積を定めているといったところです。ちなみに街区公園は48、近隣公園は5つございます。
 以上でございます。

◆ 久保田英賢 議員

 海老名市の緑の基本計画や都市マスタープランというものに対して、今後の公園整備のあり方なんていうことがうたわれています。計画の中を見ますと、大きな公園、近隣公園みたいなものの配置の方針というのがあって、地域別におおむね1カ所ずつぐらいつくっていくという、そんな計画が長いスパンの中で掲げられております。公園って、子どもたちも喜びますし、お年寄りも喜びますし、あとは防災の観点でも非常に意味があると思います。ぜひ魅力がある公園をつくって、再編もあるでしょうから、考えていっていただきたいなと思います。特に私の地元の上今泉は、大きな公園が人口の割にはないのです。防災の面からもぜひそういう公園づくりというものをしていっていただきたいと思いますが、これは上今泉に限った話ではないですけれども、市長の公園に対する考え方をお伺いしたいと思います。

◎市長 内野優

 上今泉には大きな公園はありませんけれども、秋葉山古墳がございまして、そこは本当に自然公園で、そこの部分では相当広いエリアがあろうと思っています。しかしながら、どうしても上今泉五丁目の部分では相当開発でやった部分でありますから、ある程度の地区ごとに公園があります。しかしながら、あと一丁目から四丁目、それから六丁目の部分については、開発部分ではなくて、ミニ開発としてどんどん連檐が始まりましたから、そういった部分では公園提供がなかったという事実はあろうと思っています。
 その辺については、一丁目から四丁目については十分認識をしておりますし、その部分では、考えてみれば、自治会館の建設用地もありません。そういった部分では、いろいろな関係でコミュニティセンターが多様化されているとか、いろいろな部分がありますので、ある程度空地の部分では、水面下ではそういった土地をどうかという話をしていますけれども、地権者の合意がとれません。最終的には、一番早い話というのがちょうど上今泉の座間境が海老名が市街化区域で、それから上にいくと調整区域で、座間の今度は市街化区域になっているところが2カ所ございます。その部分が今後土地利用として、住宅地とかそういった部分の転換が区画整理方式とかそういった部分でできれば、そういった部分で捻出していくということは、今の現状の中では今後の将来としてはあり得るのだろうと思っているところでございます。
 以上でございます。

◆ 久保田英賢 議員

 地元の人間としても頑張ってまいりたいと思いますし、市内全域の公園の整備というものもぜひしっかりお願いしたいと思います。
 公共施設のところで1つ、学校というものがありまして、いろいろなところへ視察へ行かせてもらう中で、福祉の面でも何でも、必ず出てくるのは学校区の中でいろいろな取り組みをされているということを聞きます。学校が1つ拠点、例えば中学校区があって、その下の小学校区がある。今介護保険のほうでも、介護予防・日常生活支援総合事業なんかも6つの地域包括支援センターのエリアで協議会をつくられていると思いますけれども、そういう中でも、学校の施設というのは、今後再編の中でも福祉の面においても非常に大事になってくると思いますので、ますます学校の整備というものと、あとできるだけ地域に開かれた開放というものもお願いしていきたいと思います。